創作と鑑賞の談話室
4月のスレッド(2026) - K.K
2026/04/01 (Wed) 00:01:42
4月の雑談スレッドです。
・管理人からのお願い
4月1日のエイプリルフールネタはご遠慮をお願いいたします(管理人の管理能力を超えるため)。
Re: 4月のスレッド(2026) - Shiny NOVA
2026/04/03 (Fri) 22:54:01
4月3日は、仮面ライダーの日、とのことで(最初の仮面ライダーの放送開始日)。
ともあれ、この2週ほどは春季なので、週末書き込みしかできませんでしたが、来週から週半ばの書き込みに戻ると思います。
基本的に、K.Kさんの書き込みを受けての書き込みでしたが、キバの方はチェックする余裕がなくて。
ともあれ、次回からライジングイクサの登場のようですね。いよいよ、後半ってことで。
他のネタとしては、ゴールデンウィークにアギトの劇場版、夏にゼッツとギャバンの映画、秋にカブトの映画までが予定されているとか。
年末映画はなかったものの、年3本もライダー映画が公開されるとは、さすがは仮面ライダー55周年と言うべきか。
では、改めて感想をば。
★ゼッツ
とりあえず、ゼッツVSドォーンという分かりやすい構図に、それまで敵対していたコードやレディ陣営が、一応の休戦となるのかな。
でも、ナンバー3がゼロに対して内紛を仕掛けるとか、ええと、コードってやたらとエージェントの離反率が高くありませんかね。
1:離反
2:離反
3:ゼロに対して下剋上?
4:離反して、2と結託。
5:3に付く? ゼロに忠義を示す?
6:以前に離反したからか、記憶を消されていた。
7:ゼロは声を掛けるも、不信の念を抱かれて、ついに7のコードナンバーを捨てた。このまま、2と4の陣営に付く?
ゼロさんとしては、ジークと莫を戦わせて、漁夫の利を得るために様子見、とか言ってますけど、
そもそも、最初にジークをスカウトした辺りから、2に呆れられているし、ゼロ無能説が巻き起こってますな。
ともあれ、夢主とか、一般市民を守る話じゃなくなって、コードの組織管理のダメさ加減がどんどん暴露されるのを、ツッコミ入れながら見る作品になっております。
まあ、次回はネコ美浪を愛でるだけの話となるか、それとも思わぬ急展開を見せるか。
ゼッツのパワーアップアイテムは、ゼロが託すという噂を聞いていたけど、それが誤解で、レディが託すような感じですが果たして?
★ギャバン
デスギャバンが強かったなあ、と思いつつ、主人公周りの背景が整理されたかな。
元宇宙刑事の裏切り者といえば、元祖ギャバンに出てきた「ハンターキラーという敵幹部」がいまして、彼の裏切りによってギャバンの父親の宇宙刑事ボイサー(演・千葉真一)が、マクーに捕まって行方不明に、という話でした。
ギャバンは職務だけでなく、父親探しという個人的な目的もあって、マクーと戦っていたんですね。
また、ハンターキラーはメタルスーツを装着はしていない敵で、初のメタルスーツをまとった敵キャラは、メタルヒーロー4作めの『巨獣特捜ジャスピオン』に出てきたマッドギャラン。
マッドギャランは、敵ボスの魔王サタンゴースの息子で、演じるのは戦隊でゴーグルブラックおよびダイナブラックを演じた春田純一氏。
この人も、ギャバンの大葉健二さんに負けず劣らず、スーツアクターとして頑張って来たのが、顔出しヒーローになって(主役は張れませんでしたが)、いろいろと活躍して来た人です。
ということで、デスギャバンは、ハンターキラーとマッドギャランの要素を踏襲してると思ってますが、彼も母艦持ちで、コスモギャバリオンのライバル戦艦(=ロボ)との激突も今回の見どころでした。
そして、4月の注目要素は、忍者ギャバンのギャバン・ライヤの登場。元ネタは、メタルヒーローのジライヤ(厳密にはメタルスーツじゃないんだけど、要素は受け継ぐ)。Gライヤだから、ジライヤか、とネーミングの面白さを味わいつつ。
さらに、今回、コスモギャバリオンがライバル艦に押されたので、パワーアップユニットとして、「ギャバリオン ドルネード」という竜型メカが登場するという玩具情報が。
元祖ギャバンの巨大メカであるドルギラン(電子星獣ドル+ギラン円盤)のオマージュで、もう4月はいろいろオマージュだらけやないか、と楽しみが増えた。
もちろん、ドラマとしての盛り上がりも期待したいところです。
とりあえず、インフィニティ以外のギャバンが次元を超えた共演を果たして欲しいところ。
コンバットスーツさえ着ていたら、別世界でも活動できるのかな、と思いつつ。
まあ、インフィニティーとデスギャバンだけの特権なのかもしれないけど。
今のところ、ルミナスはコスモギャバリオンのコクピット(アルファ世界の環境)に乗ったことがあるわけで。
あとは、もちろんデスギャバンの中の人が登場してくれると嬉しいですね。
ということで、4月からの心機一転に期待ですが、ここでも年度が変わりましたので、また改めて、よろしくお願いします、と申し伝えておいて。
ではでは。
Re: 4月のスレッド(2026) - K.K
2026/04/06 (Mon) 23:10:36
定期感想その1です。
●仮面ライダーゼッツ(第29話:欺く)
仮面ライダー(1号)初放映の(1971年)4月3日が「仮面ライダーの日」とのことで、そういやそうかと思ってましたら(カブトでも設定上で重要な日とされてましたな)、その日に次作の発表が公式にあったそうで。
タイトルが「仮面ライダーマイス」、マイスはmyth:神話の意らしい。発表が例年より早いのは55周年記念だからとのことで、50周年のリバイスからもう5年になるわけか。詳細内容が明らかになるのは、やはりいつもの8月とかなんでしょうな。
さてゼッツなんですが、先々週のご感想の「莫が勝手に決めたミッションが、労せずに勝手に達成」に、確かにそうだなあとは思いましたが、今話に至るとドンピシャ以上になったように思えます。前半での予知夢を防ぐとか以前に、その土台自体を崩されるような展開ですから。
土台と申すのは「主人公:万津莫とは、どこから来た何者であるのか」でして、少なくとも出だしでは「困った人を見捨てられない好青年ながら無職、しかし夢では有能なエージェント、妹:美浪と仲良くアパートで2人暮らし」といったところ。それが「実はCODEのエージェント:ナンバー7である」まで発展はしていた。そこは「どこから来た」を崩すものではない。
しかし今話で、
・美浪は妹ではなく赤の他人
・住んでるアパートと別に万津家があり、おそらくは美浪の実家
・莫は河原で倒れていた過去があり、美浪の深層意識に刻まれる重大事
といったことが明らかになったわけで。「万津莫」という名前すら、後で与えられたと考えたほうがよさそう。あてずっぽうですが、莫の来歴を想像してみるとこんな感じでしょうか。
①小学生時に落雷事故に遭い、悪夢の能力の素質を得る。
②CODEの塾(先生は小鷹/ノクス)に引き取られる(このとき両親と離別?)。
③そこで記憶を改変されたうえ、明晰夢の能力を得てエージェントに。
④何らかの事故で河原で倒れる(ナイトメアに敗北?)。
⑤万津家に引き取られ、美浪の兄の莫とされる。
⑥またも記憶を失って、今のアパート暮らしに(おそらくCODEの手配)
うーん、自分で書いていてなんですが、無茶苦茶だな(^^;。実際には何があったんだろう。
ともかく本編。冒頭からは誰かの夢でして、美浪は猫探しのエージェントになってる。その母親はねむでして、そういう世界観とはいえ設定に無理がありますな(^^;。猫探しを依頼した少女も出てきまして、莫はそれが夢主だと思い込む。しかし、じわじわと「いや、そうじゃない」と明かしていく趣向ですね。自分は途中で「もしかして夢主は迷い猫なのかも」とかデタラメなこと考えてました(^^;。
美浪は公園の滑り台近くで猫を探し、そこへ莫もやって来る。が、滑り台近くにいたのはキャットナイトメアであるわけですね。この夢では一般人の莫は手も足も出ず、目が覚めてしまう。現実で対処しようとゼッツルームで富士見らと善後策を練りますが、美浪に異変発生。猫語喋り出したと思ったら、猫の尻尾まで生えてる。
自分は「次は猫耳かなあ」とか呑気に考えてましたが(^^;、莫はそんな余裕ない。たった1人の家族ですし、前話では「私を一人にしないでね」と言われたばかりです。このまま猫になったらどうしようと必死になって当然ですね。
富士見らも協力しまして、予知夢では悪夢・ナイトメアを放つ側のノクス/小鷹のアジト(昏睡場所)は分かってるので踏み込んでみる。が、もぬけの殻。それもそのはずで、ジークのナイトメア牢獄に捕らわれたノクスを救うため、ザ・レディがノクスドライバー与え、ライダーノクスに変身できるようにしちゃったからですね。
これでノクスは牢獄から脱出するとともに、現実にも帰還。予知夢ではかなり紆余曲折してライダーノクスになってましたが、最後は莫/ゼッツと対立。今話では最後に莫が知らずに美浪に止めを刺すのを制止、即ち味方ポジションになってますから、予知夢を阻止したことにはなるんだろう。ともかくも莫のミッションがザ・レディにより一気に進んじゃった。そうなった原因はジークでありますな。
一方、夢内の美浪は猫探しを続行。なんですが、現実では眠っている美浪の描写が挿入されたりしまして、「この夢は美浪のものでは?」という示唆なんでしょうな。さらにノクスが夢世界の万津邸に侵入、そこにある深層心理の扉の奥を覗き込んで何かを悟る。後のシーンで明らかになったのは、夢主が美浪であり、悪夢の原因は「河原で倒れている莫」というものですね。
それを知らない莫、河原でキャットナイトメアに遭遇。前は一般人枠にされてましたが、今回はなぜかゼッツに変身でき、戦いとなる。こうなるよう仕組んだのがジークだったわけですか。キャットナイトメアを美浪に取り憑かせ、深層心理の記憶を「倒れている莫」から「キャットナイトメアを倒すゼッツ」に変え、莫を一般人枠からゼッツ変身者に戻した。
狙いは「妹:美浪を兄:莫が葬る」悪夢にすること。しかし、ゼッツがキャットナイトメアに止めを刺すのをノクスがすんでで阻止、キャッツナイトメアは美浪であると莫に告げる。妹を手にかけるところだった莫は呆然自失ですが、ノクスは(おそらく善意で)追い打ちかけてしまいまして、「万津美浪は君(莫)の本当の家族じゃない」と。
じゃあ美浪とは何者なんだとなりますが、「あるミッションを与えられていたCODEのエージェントだ」。莫の家族の記憶も偽物で、ずっとCODEの手のひらの上だったという感じですね。
前から愚痴っております通り、またも前半を観た甲斐がなくなりそうな種明かしですが、あまりガッカリしませんでした。こういうシビアな展開も好きだということがありますし、ここまで事態を持ってきたジークの悪辣さも悪役として突き抜けてて、好みだったりすることがあります。
さらに、莫が絶望しそうな状況を作りつつ、それをひっくり返す勝利条件も前話で用意してあることも大きそうです。「私を一人にしないでね」の真意、あるいは気持ちですね。ノクスの言う「あるミッション」次第ではありますが、「最初はミッションだったが、もう情が移っていて」ということなら、ベタですが面白そう。いや、状況がややこしいだけに分かりやすいテンプレでOKと申したほうがいいかも。
次回「処する」では、美浪からも真相(エージェントであり妹でない)が明かされるわ、美浪は再びキャットナイトメアにされるわで、莫は散々な模様です。が、それで底にぶち当たって反転上昇するんじゃなかろうか。
●超宇宙刑事ギャバン インフィニティ(第8話:魔弾の射手)
刹那の掘り下げ回と見てよさそうですね。人工生命体/人造人間である刹那は感情(人間らしさ)がないはずながら、哀しみのエモルギア「ヒソオエモルギー」が使えています。怜慈は既に刹那に人間らしさありと見ているのは明らかでもあるわけですね。
なぜ感情を持てているかを、刹那と同種・同時期の人工生命体999が出てくることで示してくれたのかなと思います。刹那は戦争用であったことから決別しようとしてますが、999のほうは戦争に固執するようになってますな。刹那/942と共に戦場に在りたいとも思っている。
そこで999は機械を暴走させる弾丸を用いてテロを起こし、警察所属になっている刹那/942をおびき出す策に出た。が、そこまでする執着が感情によるものであると刹那に看破される。999にも自覚なしに感情が芽生えていたというわけですが、それが分かる刹那は感情を自覚しているってことでしょう。人工生命体/人造人間も数千年経つと感情を得る(シンギュラリティ)と考えておけばいいのかも。
ただし、刹那は機械を暴走させる弾丸に操られてしまっているわけで、機械であることも確かであるという二面性もはっきり描かれているわけですね。刹那が戦闘用人造人間であったころ、惑星ウェーバーの戦場では人造人間と機械兵士の戦いとナレーションがありましたが、いずれ機械兵士も登場するのかしらん。もしそうだとすると、たぶん永遠に感情が発生しえないキャラクターとなるような気がします。
ともかく本編。冒頭は大昔の惑星ウェーバーで戦う刹那/942とその頃は相棒だったと思われる狙撃手人造人間999ですね。シーンは現在に戻りまして、刹那の地球Λ8018。機械が暴走する事件が多発してまして、エモルギアが絡んでるとのことで怜慈も乗り込んで来る。
暴走した機械には銃弾が撃ち込まれており、アギが解析してみると暴走を招くエモルギーが含まれていると判明。直ちに捜査に乗り出すわけですが、天羽本部長のチーム分けがちょっと面白い。人工生命体の刹那と人工エモルギー人間のアギがコンビとなる。アギは感情があるわけで、感情の有無で悩む刹那といい対照です。
アギが狙撃ポイントを割り出しますと、刹那は「やはりか」と言い、どうやら犯人に心当たりがある。というか、大昔の戦友999と踏んでるわけですな。そこに向けて捜査を進めるのかと思ったら、甘味処に立ち寄って「お汁粉そうめん」なる「面妖」なものを食しつつ感情談義なのか。
刹那は感情が分からないと言うけど、アギからすると刹那にはもう感情が備わってる。これは怜慈もそう思ってるはずですね。少なくとも外から見る限り、刹那には感情がある。だからエモルギアも懐く。しかし、刹那はそれが自覚できなくて悩んでるとなりましょうか。
それはともかく、刹那とアギが(おそらくは当てもなく)ぶらついてますと(?)、運よく敵が襲って来る。999ですね。そもそも999の狙いは刹那/942なんで、これ見よがしに歩き回っていれば、999のほうから接触して来るのは当たり前なんでした。
もっとも、まず出てきたのは999配下のエモンズ・グラップル。これは囮で、刹那がブシドーとなって応戦したところを機械を狂わす銃弾で狙撃するのが狙い。暴走すれば戦いを求める、即ち昔通りの戦闘用に戻ると999は踏んでいる。
実際、刹那はバーサーカー状態となりまして、アギにすら襲い掛かる。が、すんでのところで怜慈が阻止、インフィニティとなって応戦開始。なんですけど、全ては怜慈側の予定通りだったようですね。怜慈は暴走機械を元に戻すスカット・エモルギアを天羽本部長から託されており、直ちに刹那の暴走を解除。
しかしブシドー/刹那の暴走は止まらず、二刀流でインフィニティを斬る。刹那が倒れると、勝ち誇った999が現れまして、しかしそれこそが刹那の狙い。暴走は解除されてたんですけど、バーサーカーの芝居を続けていたわけですな。それで油断した999が現れたところを討ち取る。
(刹那はブレードの束で怜慈を打ったと種明かしし、回想映像もそうなってます。が、最初の斬る映像では明らかに刃がインフィニティに届いてますね。そこは刃が見えにくい角度から映すとかの工夫が欲しかったかも。)
しかし、実は暴走が解けた刹那が999を騙すために怜慈に斬りかかるという芝居は打ち合わせはしていない。刹那は怜慈なら察してくれると信じて行い、怜慈もまた刹那を信じて受けたわけですね。
これに999は憤激、信じるなどまるで人間、というわけですが、それこそが「人間のような心」だと刹那は見抜いてみせる。ただし、憎悪ですな。これって、もしかしたら刹那が得ていたかもしれない感情なのかも。しかし、刹那は(現代においては)天羽本部長と出会い、さらに怜慈とも出会って、今のようになったということでしょう。
999もようやく己に感情があることを自覚しまして観念した模様。いずれ再登場あるのかな。刹那のピンチにどこからか飛んできた弾丸が救うとかだと自分の好みだったりするんですが(^^;。
最後にデス・ギャバンの動向がカレル・コム・ウィギレス局長の会話で語られる。今話では怜慈が前半、デス・ギャバンで感情が逆立ってまして、そこを刹那が察知してました。それが当たっているということを、天羽本部長が怜慈の苛立ちを同じく察することで示してもいます。
その辺りでも「やっぱり刹那に感情、心あり」と思わせるわけですが、そこまで演出するならデス・ギャバンが事件に絡んで来るんじゃないかと期待してました。例えば999にエモルギア、さらには銃弾へ応用できる装備を渡したとかですね。
が、まだそこまで描く段階ではないらしい。当面はデス・ギャバンを忘れない程度に小出ししていくんでしょう。
次回「鑑識課の危機」はキキとコトのΙ5109が舞台ですね。怪盗フェイドも再登場でして、準レギュラー確定と見てよさそうです。
Re: 4月のスレッド(2026) - K.K
2026/04/07 (Tue) 21:41:40
定期感想その2です。
●仮面ライダーキバ(第27話:80's・怒れるライジングブルー、第28話:リクエスト・時を変える戦い)
キバは前に途中から視聴したんですが、今回の視聴がそろそろそこへ到達するようです。と申しますのも、今週分で健吾が手に負傷するシーンがありまして。それがギターが弾けなくなる原因になるはず。ギターが弾けなくなったこと(と、それを隠した渡)に健吾が激怒するシーンは覚えてますんで、ようやくそこにつながりそうです。
それにしても、その原因が名護だったとは。今週分は「青空の会」が冤罪の罠で危機に陥り、名護が根本的解決を期して過去に戻る話ですね。首謀者が画家の棚橋であること、恨みを抱く原因がイクサの一撃にあることが明らかになり、名護はその一撃を不発にして過去の棚橋を救う。
それで棚橋の恨みはなくなって、「青空の会」への攻撃もなかったことになるわけですが、その代わりに過去で倒されるはずだったファンガイアが生き残る。そのファンガイアを現代で倒す戦いで健吾が負傷してしまう。そのため健吾がギターを弾けなくなる。なんだか、過去と現代で不幸のモグラ叩きしてるみたい(^^;。
キバからちょっと離れて、ディケイドのキバ編は今週分が下敷きだったというの、確か視聴・感想当時に教えていただいた記憶があります。棚橋のアトリエとモデルの真夜、それにバイオリニストとしての音也ですね。今週分で、ようやく実見して「確かにこれだ」と実感できました。どうやら前回の途中からのキバ視聴で、ギリギリそのシーンがある回を見逃しちゃってたようです。これでディケイドの各AR世界の元ネタは観たことになりまして、もう一度ディケイド観てみたい気持ちになってます。
それはともかく本編なんですが、過去編→現代編と時系列で理解するのは難しいですね。なにせ過去改変がありますんで、改変した名護視点でないと分かりにくい。まず現代編冒頭は次々と身に覚えのない容疑で逮捕される「青空の会」の面々。名護も追われる身となりますが、見知らぬ人物(棚橋)によっていったん逃げ切ることに成功。
そして棚橋は改変前の過去≒今の状況を語る。画家であった1986年に真夜をモデルとして最高作の絵を描こうとしたものの、イクサにファンガイアと間違えられて攻撃を受け、1年間の昏睡に陥ってしまう。意識を回復してみると、真夜はもうどこにもいないし、描く腕前も失ってしまっていた。
以来、復讐を企図して警察上層部を動かすほどの力を得て、イクサを有する「青空の会」を潰すべく、濡れ衣着せての壊滅作戦を実行したのだと言う。驚いた名護は棚橋から逃れ、渡の邸に駆け込むも警察が追って来る。さらに逃げた先に次狼が待ち構えており、「過去を変えるチャンスをやる」として名護を1986年に送り込む。
(キャッスルドランに使用制限付きとはいえタイムトラベル装置あったんですか。過去に原因がある問題事象は解決できてしまいそうですが、例えばゆりの母殺害事件に使わないのはなぜなんだろう。)
そして改変される過去編。過去に来た名護は早々に音也とゆりに遭遇。音也は棚橋に真夜の人物画を描いているときのバイオリン演奏を頼まれ、なにせ真夜なんで音也も快諾。これがイクサが棚橋を負傷させる原因となるんでしょう。この時点では真夜はファンガイアクイーンであり、クイーンの仕事をさせようとシケーダファンガイアが接触してくるわけで、お膳立てが出来ちゃってる。
名護は(まだ自分が受領してない)イクサを奪い返せばOKと思い、過去での変身者である音也に迫る。が、戦闘力で劣るはずの音也に勝てない。遊び心のせいらしいんですが、名護には理解できない。業を煮やした名護はゆりなら制圧できると思い、人質に取ってみる。
が、ゆりも「青空の会」の戦士でありまして、手錠かけたくらいではどうにもならない。名護とて警察にかけられた手錠からするっと脱していたわけで。しかし、ゆりが戦士だと知らないらしい名護、油断してしまいまして、音也&ゆりの協力プレイに翻弄されて返り討ち。
そこを救ったのが真夜でありまして、これも「なぜファンガイアが人間を愛するのか」研究の一端なのかしらん。どうやら、真夜に惚れてしまっていたらしい名護、お礼に「バウンティハンターとして最初に得たターゲットのボタン」を幸運のお守りとしてプレゼントする。ボタンの模様が王冠なのが良かったのか、真夜も面白がって受け取る。が、これが現代編に戻っての驚愕の事実を示すことになるとは。
ついにイクサが棚橋を傷つける原因となった戦闘に遭遇した名護、すんでのところでイクサの攻撃を阻止し、棚橋を守る。これで棚橋の件は解決ですが、シケーダファンガイアは取り逃がした歴史になってしまう。現代(2008年)に戻っても、シケーダは健在で暴れてるわけですな。加えて、もともと現代で暴れている倶楽部ファンガイアもいる。
改変された現代編では2体のファンガイアに対し、名護が行方不明でイクサを欠く「青空の会」は苦戦。健吾は放った鞭を返され、手を負傷してしまう。そこへ名護が帰って来まして、ライジングイクサとなって、過去で取り逃がしたシケーダを討ち取る。
もっとも、過去で棚橋を救って現代で健吾を犠牲にしちゃったわけでありますな。これが次に悪い方向に効いて来るはず。ともかくも今はイクサの介入で隙ができ、渡もキバ→エンペラーとなってクラブファンガイアを撃破。
戦い済んで冤罪事件もリセットされ、「カフェ・マル・ダムール」でコーヒーブレイクなんですけど、渡がうっかり落とした財布からボタンが転がり出る。名護が真夜に贈ったはずのボタンですね。渡は「母から貰った」と言う。ここで「真夜が渡の母なのでは?」が浮上して来るわけか。
さらにラストはまた過去編になりまして、ビショップが「太牙」(たいが)と呼ぶ赤ん坊を、真夜が母として抱き上げるシーン。渡は幼い頃の回想で、いじめに遭ったとき助けてくれる友達「太牙」が登場してるわけで、「その太牙も真夜の子、つまり兄弟?」ということも浮上する。こういう流れが分かりますと、自分が途中から観たものが理解できる気がします。再視聴となる次からが楽しみです。
Re: 4月のスレッド(2026) - Shiny NOVA
2026/04/07 (Tue) 23:40:42
仮面ライダーマイス、神話以外に、マイスター(達人)の略とか、ネズミモチーフという意見も聞いたりします。
ダブルミーニングは時々ありますし、もしも「ネズミ」が本当であれば、他のライダーは干支の12人かも、という推測も。
で、敵が干支に入れなかったネコモチーフとか、名前からいろいろ話題が広がって来ますね。
まあ、詳しい設定は、7月から8月なんでしょうが。
夏のゼッツ映画が7月24日公開で、そこで先行登場するなら、7月頭の雑誌で情報が出ると思われ。
例年ですと、6月ごろに商標登録からのタイトルバレですが、今年は登録する前に先行披露した形ですな。
近年は、撮影時期も早くなってるようですし、すでにゼッツの撮影も終盤で、マイスは今ごろ脚本を練り始めていても、不思議じゃないかも。
それはさておき、タイミングよくネコ怪人の話でしたな。
★ゼッツ
主人公の根幹設定を、また覆すような暴露があって、ええと、このまま、美浪が妹からメインヒロインに昇格の流れ?
少なくとも、今回の放送見ていて、おお、紅覇に続いて、変身ヒロイン来たあ、と喜んでました(ライダーじゃなくて怪人だけど)。
ええと、美浪がCODEのエージェントということは、ナンバー8? あるいは元ナンバー7候補だったけど、莫が急遽、7に認定されたので、7のサポート監視役の任務を当てがわれた?
そして、莫の正体だけど、ねむちゃん同様、ナイトメアのカタストロムが人の人格を得て、死んだ美浪の兄・万津莫(本物)に成り替わってるとか?
主人公が先天的に怪人だったというのは、ファイズのウルフオルフェノクや、ファンガイアハーフのキバ、グラニュートハーフのガヴぐらいですが(怪人と契約したり、後から力の副作用で怪人化したり、仲間の方が元怪人だったりはよく見るけど)、莫はとにかく記憶が当てにならない主人公なので(最初から記憶喪失設定が公開されていたアギトやディケイドとも違う)、ナイトメアが自分を人間だと思い込んでいた、という設定でも、まあ、さもあろう、と思っておきます。
何だかんだ言って、人格が不安定すぎるのも、人間として暮らしてきた期間が、視聴者が思うほど長くはなかったから、と言われると納得できるか。
とにかく、莫がただの無職の人間の若者、という設定も、すでにミスリードという可能性を想定して、次回を見るつもり。
さて、妹は妹じゃなかった、というネタで思いついたのが、「ドラクエ6」です。
ドラクエ6の主人公は、山奥の村ライフコッドで妹のターニアと2人暮らしをしている若者。
村祭りの準備の買い物のために、ふもとの街にお使いに行くよう、村長に頼まれて、その途中で大地に開いた大穴を通って、下の世界に迷い込む。下の世界は、幻の大地と呼ばれ、上の世界と似ているけども少し違い並行世界のようになっている。
何とか、上の世界に帰還できて、買い物を済ませた主人公は、祭りの夜に、精霊のお告げを聞いて、正式に旅立つことになるわけですが、家に帰ると妹のターニアがお帰りなさいと出迎えてくれて、宿賃を払わずにタダで寝泊まりさせてもらえる。
主人公が実家で眠れるドラクエは3と6、7ぐらいと思いますが(5も序盤=子供時代と、国王になってからは城で眠れるかな)、RPGではしばしば寝ている間に、夢の中で過去の回想シーンが流れたり、違う人物の記憶をのぞき込んだりするイベントがありました。
さておき、ドラクエ6は、上の世界が現実で、下の世界が幻、という思い込みがあったのが、冒険を進めるうちに逆だったことが分かります。
下の世界が現実で、上の世界が夢だったことに気づいた主人公は、夢の世界を操る魔王ムドーによって、夢の世界に封印されていたレイドック王国の王子だったという現実を知ることに。
夢の自分と、レイドック王子である現実の2つに分かれた主人公が、自分探しの冒険の末に、一つに結合するのが、物語の大きな山場なんですが、ここで問題なのは、夢の世界の妹ターニアの存在。
彼女は元々、山奥の村で一人暮らしで、寂しい生活の女の子だったんですね。そこに、魔王に記憶を封じられたレイドック王子が傷だらけで村に飛ばされてきた。彼女は、王子と知らずに彼の世話を焼き、まるでお兄ちゃんのようだ、と馴染むようになる。
その彼女の夢が、形になったのが、夢の世界の主人公の初期状態だったんですな。
そして、主人公王子も、幼い頃に病気で妹を亡くしていて、ターニアに対して本当の妹のように思えるという(後付け感情の)ドラマが示される。
そんなわけで、ドラクエ6は、夢と現実のリンクしたドラマが主人公だけでなく、仲間キャラや街の住人たちも含めて展開される、ゼッツと相性の良すぎるゲームでした。1995年年末に発売されたから、ちょうど30周年でゼッツが始まったことになる。
序盤は、上の世界(夢の世界)で事件が起こる→その事件を解決するためには、下の世界(現実)で謎を解かないと行けない→現実で謎を解いて、事件を解決したら、上の世界(夢)もハッピーな結末を迎えて、悪夢が解消される。
今、考えると、ゼッツの展開に似ていますな。
ただ、ゼッツの場合は、夢の世界で謎を解明してナイトメアを退治したら、現実がハッピーになるという逆の展開ですが、
それでも、ドラクエ6の場合は、夢と現実の認識が初見のプレイヤーにとっては逆だったので、幻の世界で事件解決すると、上の世界がハッピーになる、と勘違いしてしまう巧みな仕掛け。
で、ゼッツの脚本家がドラクエ6を意識しているかは分かりませんが(ゲームネタに詳しい脚本家なので、知らないはずはないでしょうが)、そこから今後の展開を推測してみると、
ラスボス大魔王が、魔王ムドーを始めとする四天王に命じて、地上の各地を滅ぼしたり、封印したりしています。
ただ、滅ぼされた施設の記憶が夢となって、上の世界に復活する可能性があって、主人公が四天王を順に倒すことで、封印された場所(転職を可能にするダーマ神殿とか、強力なアイテムをくれるメダル王の城とか)が夢の世界で蘇る。
そうやって探索を進めているうちに、夢と現実以外に、大魔王が潜む狭間の世界というものが存在することが分かる。
大魔王の究極の計画は、現実の世界と夢の世界を分断し、夢を悪夢に変えることで、現実の人々を絶望させる。絶望した人々を狭間の世界に誘惑して、ある者は魂が闇に染まって魔物に変わり、別のある者は魂が奪われて魔物の餌にされるという、結構、ハードなドラマが終盤に来る。
希望と夢の力で戦う勇者主人公と、絶望と悪夢の力を使う大魔王の決着で、おおよそのストーリーは終了するわけですが、
ゼッツでは、ちょうどゴアナイトメアという四天王的な幹部ナイトメアが登場するらしい、と発表されまして(声優込み)、
ゴアナイトメアの1体がカタストロフ(ゼッツのカタストロムと対になる存在?)、もう1体がジークの使うパニッシュ。あと2体がファントム、オブリビオンでどっちも女性。
ええと、女性の方は、レディにつながるのか、それとも、ねむちゃんか美浪か。
まあ、案外、ノクスに関わるのかもしれないけど。
ともあれ、ドォーン以外に、ナイトメアの4幹部的な怪人が登場して、ドラマを描くみたい。
果たして、ドラクエ6がゼッツを読み解くキーになるか、あるいは、もっとSF的にフィリップ・K・ディックの模造記憶もの(映画『トータル・リコール』が有名)を参考にした方がいいのか、ここに来て、ようやく話がつながって来た感を覚えています。
ともあれ、美浪が夢世界にも関われる立ち位置になったことは歓迎しつつ。
★ギャバン
こちらもフィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を想起するような、人造人間の感情にまつわるエピソード。
敵に操られたブシドーと、インフィニティの緊迫感ある対峙がポイントですな。
動のインフィニティと、静のブシドーをアクション演出で対比するものと、自分は考えていましたが、今回は両者が静かに対峙して、じっくり止め絵風味の演出。
前回がデスギャバンとの戦いで動きまくっていましたので、回によって見せ方の変化がはっきりしているのが、いろいろと試している感じで、いいなあ、と思います。
要するに、マンネリにならないような撮り方を心がけている段階、と。
キャラの組み合わせも、レイジと天羽さん、アギと刹那という、それぞれのカップリングでドラマの妙を覚えましたし。
一方、次のルミナス編は、早くも怪盗の再登場ですか。
怪盗は割と生身で動き回っていましたので、こういうのはコトブキさんとライバルになったりするのかな?
ルミナス編は、軽快なノリと、人情味あるドラマで、割と児童層にも目配りした一片になるかな、と。
テクノロジーとか、メカギミックを魅せてくれるとも思ってますので、良い意味で、ワチャワチャ賑やかな話を期待します。
Re: 4月のスレッド(2026) - K.K
2026/04/13 (Mon) 22:47:45
定期感想その1です。
●仮面ライダーゼッツ(第30話:処する)
前話の感想で莫と美浪の経歴がややこしそうと思ったんですが、今話で明かされた内容は割とシンプルだったようです。たぶん、こんなことだったと思われます。
①まだ赤ん坊の莫に対して、偽の両親(万津家)が設定される
→両親はそれまでの戸籍含む経歴を抹消して、万津夫妻となったCODEメンバー
②美浪が万津夫妻から生まれる(莫の事情等は知らない)
③万津夫妻死亡
④ゼロが美浪に接触、莫が他人と明かし、CODEのナンバー17とする
⑤美浪には莫の監視が命じられ、現在のアパートに引っ越し
美浪は最初は莫が実の兄だと思ってたわけですね。両親の死で真相を知ったものの、肉親の情は失われなかったということなんでしょう。莫の監視も心配ゆえ引き受けたと考えておいてよさそう。だいたい分かった感じですが、前話の美浪の深層心理「河原で倒れている莫」は未だ分からないですね。悪夢の原因となるほどのものですから、相当に深刻な事情のはずですが、まだドラマ的には明かす時期ではないのかしらん。
美浪は(偽)万津夫妻の実子と見てよさそうですが、莫の両親は誰なのかという問題がありますね。次回予告の情報も踏まえますと、実父がゼロという可能性がありそうです。そう考えてみますと、莫に対してゼロ本人ではなく人型ロボット形態のコードゼロイダーで接してきた理由も分かる気がします。ゼロがギリギリまで莫保護に動いていたのも同じくです。
それにしても、前話での状況って「ドラクエ6」を連想させるものがあったんですか。自分がプレイしたのは5までなもんで、全く気が付きませんでした。一応、ゲーム内容は気にしてた覚えがあるんですが、やはり遊んでみないと分からないもんですね。
ともかく本編。冒頭は前話でゼッツ/莫がキャットナイトメア/美浪を倒してしまったところから。下手すると絶命かと思ったんですが、気絶程度で済んでるらしい。ノクスはリカバリーカプセムで現実の美浪の異変(猫化)に対処しようとするも、ジークは無駄だと笑う。ジークの悪夢支配力はカプセム(のナイトメア)を上回るということか。
それでも莫は悪夢から覚めることはできまして、ゼッツルームで美浪交えて善後策を練る。まずは万津家の真相からですね。美浪は莫の妹ではないこと、CODEのエージェントとして莫を監視していたことなどを明かす。それにしてもナンバー17ですか。となると両親死亡時に、既に8~16がいたってことになりますな。
美浪がエージェントになることを受け入れたのは、莫と家族でいられるからということが大きかったようですね。しかし、ノクス/小鷹は美浪をCODEに属する者≒敵としか見ておらず(組織は敵だがエージェントはそうでないの信念どうなった?)、美浪を拘束して情報を得るべきだったと主張する。
何の情報かといえば、今の脅威の核心たるジークについてですね。富士見は「法で裁けばいい」と主張するも、予知夢のナイトメアは悪夢内で対処しちゃったんで、現実世界では誰も知らない。なによりノクス/小鷹は「俺はもう警察官じゃない」。法を主張する富士見も東堂部長と揉めて警察をクビになってたんでした。莫の予知夢を阻止したらしたで、いろいろ問題起きてますな。
美浪の悪夢も継続し、悪夢内では美浪=キャットナイトメアのまま。ジークの目論見としては、莫が美浪を倒すか、その逆かの二択。キャットナイトメアを放置する手もありそうなんですが、その場合は莫をどこまでも追っかけてくるような仕掛けをジークは作ってあるんだろうか。
が、ジークの二択以外の選択肢が生じまして、デュアルメアカプセムによるフォーム:オルデルムですか。リカバリーの上位みたいな感じでして、まず(ジークにより)歪んだ悪夢の世界を修復してますね。続いて、キャットナイトメアと美浪を分離。これでキャットナイトメアを撃破できて、しかし美浪は無事。ジークの悪夢支配力(明晰夢の能力)を部分的ながら上回る力をゼッツが得たことになりそうです。
悪夢から現実に無事戻った莫と美浪はゼッツルームで朝ご飯でして、前の夜ご飯と対になるシーンかな。元は赤の他人だったという真相を莫も知ったけれど、今は家族であると確認できた点はハッピーエンドですな。
ちょっと愚痴を申しますが、戦いの結果としては期待通りながら、オルデルム登場はちょっと唐突な感じがしてしまいました。「愛の力でパワーアップ」ということなんでしょうけど、お膳立てにもうちょっとドラマが欲しかったかも。言い換えると、「こうなって欲しい」という期待の高め方がちょっと足りてなかったというか、ヒーローが遅刻しなかったと申しますか。
しかし、直後のジークのしぶとさがなかなかのもんだから、まあいいか(^^;。どうやらターゲットを美浪からナイトメアガール=ねむに切り替えたようですね。ねむがナイトメアを生み出すという件があるわけですから、敵味方の争奪対象ですんで、ドラマ的には本筋に戻る流れになりそうです。
次回「苛む」ではジークがねむを狙う一方、ゼッツ/莫はCODEに抹殺される危機に陥る模様。そこへ「黒いゼッツ」が絡むらしいんですが、新たなライダーなのか、ゼッツのドッペルゲンガーみたいなものなのか。何にせよ、ご教示のゴアナイトメア(のカタストロフ)に基づくものであるんでしょうな。
●超宇宙刑事ギャバン インフィニティ(第9話:鑑識課の危機)
前任のギャバン(我藤泰斗)のエモルギア:ユカイダーが行方不明の3年間、何してたか調べたいということで、今話はそれができるキキ&コトの地球Ι5109が舞台ですね。が、怜慈が行ってみるとキキとコトが片付け方がどうとかで揉めてまして、なんかややこしそう。
さらに新種のエモンズ出現、銃で撃つと分裂してしまう。一気に吹っ飛ばしてしまえばと、インフィニティがギャバリオンレーザー大出力で試みるも、やっぱり増えてしまう。これでエモンズ自身が増殖を覚えたのか、わざと同士討ちして増えて行く。増殖スピードからすると24時間で地球いっぱいに増えてしまうらしい。
そこへ怪盗フェイドが現れ、エモンズを生み出したエモルギアを探したほうがいいと。エモンズはエモルギア:ヤーダムのバリアでとりあえずの封印しつつコトが抑え、キキは原因のエモルギア探索へ。冒頭でエモルギアに宿った負の感情を消しておいたのが功を奏した格好ですね。それにしても、キキもヤーダム持ってまして、割とどこにでもあるタイプのエモルギアだったのか。
キキは割とすぐ原因のエモルギア発見してまして、探知能力もさることながら、そもそも「ネガ溜まり」という負の感情が溜まる危険地帯だと当たりを付けてたのも大きそうですな。増殖するというエモンズの新種出現もこの地帯が原因らしい。ただ、原因のエモルギア自体は誰かが放ってるはずで、怜慈はデス・ギャバンを疑ってるわけですね。
ともかくも根っこのエモルギアは何とかしたものの、新種エモンズの増殖が止まらない。バリアで封印しても、バリアの跳ね返りを利用して自分を撃ち、増殖しちゃうわけか。ここまで事態が悪化しても、冒頭でのキキとコトの喧嘩が後を引いている。どう対処するかの相談が口喧嘩になっちゃうわけですな。
それも負の感情であるわけで、せっかく捉えた原因のエモルギアが反応してしまい、再び暴走してエモンズをバリアから解き放ち、魔空空間まで発生させてしまう。が、キキはこれを好機と捉える。エモルギアを増殖するエモンズごと、魔空空間に追い出しちゃえばいいというわけですね。
しかし、どうやって多数のエモンズをと思ったら、ヨリソーなるエモルギアは人や物をくっつける効果があるんですか。それをソードに装着して、エモンズ多数を一掃。それにしても、ナレーションで聞くまで知らんかったよ(後で公式サイト見たら、ちゃんと書いてあった)。
その辺り、昭和のギャバンなどでのナレーション説明を思い出すものがあります。ナレーションで突如「○○は○○するのだ!」と解説が入って、その通りになるというパターンです。今になって思うと、ナレーターなる魔術師が不思議な現象を作り出しているような感じなのかという気がしたり。しかし、当時は納得して観てたなあ。
それはともかく、キキとコトのこういう喧嘩って高校時代から日常茶飯事だったのか。コンビネーション(だけ)は問題なかったのは道理というわけですな。そして、喧嘩の後はアイス食べに行くのも習慣になってるらしい。
ようやく事件解決で、エモルギア:ユカイダーの解析が始まる。と言っても、キキが会話すればOKなのか。それによると、前任のギャバン:我藤泰斗殉職後、ユカイダーは怜慈が浴びたエネルギーを探ってたらしい。追って行くと、銀河中心の巨大ブラックホールに巣食う邪悪な存在を発見したとのこと。
それが今回の事件に絡んでるらしいんですが、事件を終始陰から見ていたらしい何者かがいたようですね。自分は怜慈が関与を考えていたデス・ギャバン(の中の人)かと思ったんですが、次回「忍びのギャバン」予告に見える、ギャバン・ライヤ/風波駆無だったようですね。前のアリのギャバンと違い、レギュラー化しそうなキャラクターですな。
Re: 4月のスレッド(2026) - K.K
2026/04/14 (Tue) 22:42:32
定期感想その2です。
●仮面ライダーキバ(第29話:聖者の行進・我こそキング、第30話:開演・キバの正体)
キバは前に途中から視聴していて、今週分は確実に観ていた話のはずなんですが、どうも記憶があいまいで「そうだったっけ?」となりがちです。一方、同様に途中から初視聴のオーズは第1話から再視聴したときには「ここから観たな」と思い、その後もちゃんと見覚えがありました。
どうしてキバの視聴記憶があいまいなのか考えてみますと、最終回の印象かもしれないと思い至りました。特に最後のシーンですね。オーズは明日のパンツ持って旅立つ映司、そこへ死んだと思われていた(手首だけの)アンクがこっそり追いかけて行くというものでした。アンク生存は嬉しかったですし、「映司とアンクは上手くやっていける」という確信も生じました。
キバだと確か渡の息子:正夫が22年後から現れて助けを求めるというものだったはず。なんだかキリが悪いと申しますか、物語を観終えたという感じが薄い(その分、その先に期待は生じるわけですけど)。そのせいで自分の中でドラマの起承転結的な整理がついてないのかなあと。
オーズはまたもネット再視聴してまして、第1話から前と違った印象が生じたりしてます。特に「明日のパンツ」ですね。前に第1話からの初めての再視聴したとき、「明日のパンツ」は映司の性格をギャグで表すように思えました。言い換えますと不自然な感じがある。が、今回の再視聴では納得してまして、明るいがギャグではない自然さを感じます。
これはたぶん、途中からではない第1話から最後まで観終えたことによる印象なのかなと思います。キバも今回は第1話からきちんと観てるわけで、前は唐突にして未完な印象だった最終回も、今回は違う受け取り方できるかなあ。言い換えますと、最後まで観終えたゆえの「この作品は好きだ」という印象が生じればいいなと。
オーズについては「これは好き」になってるわけですが、最終回の先を楽しみにすることがどうやら叶わないのは何とも残念。こちらで伺った10周年記念作「復活のコアメダル」ですね。映司が死んじゃう、というものですな。TV本編ラストでの実感を打ち砕いちゃうものでありまして、そういう「先」は観たくないかなあ。
いや、愚痴が過ぎました。ともかく本編。今週分ではゆり・恵2代に渡る打倒ルークが見え始めた感じがします。現代編ではルークに古傷があることがチラッと示されまして、ルークが記憶を失って眠りについたほどの何かとの関連を示唆している感じです。並行して渡の出生の謎も示し、かつ敵味方にキバであることも知られる展開で、終盤に入りかけてる感じがあります。
まず過去編では、カップルとしての仲が深まっていく音也&ゆりでして、新居を構えようとしてますね。もう結婚の段取りついているかのようです。一方、ゆりから離れた次狼はルークを単独で狙ってみるも、やはり全く歯が立たない。そこで力、ラモンのみならず、(今やイクサである)音也も巻き込んでルークを倒しにかかる。
ただし、ゆりは遠ざける作戦ですね。戦力的に最も弱いですから、対ルークでは死亡リスクが高い。音也も次狼もそんな真似はさせたくない。そこでゆりにルーク出現ポイントの偽情報を聞かせ、ルークと体格が似ている力が囮となってゆりをあさっての方向へ導いてみる。
しかしすぐにバレちゃう。それでもルークに対して、音也・次狼・力・ラモンで挑むもあっさり返り討ち。そこにゆりが駆けつけてしまう。が、ルークとしては「サングラスを狙う」のタイムアタックでしかなかったことが幸い、ゲームクリアだとしてルークは音やらに構わず去ってくれる。
今週分は過去編はそれだけでして、かなり短くもあり、メインは現代編ですね。クイーンのことで悩む深央ですが、やはり渡と一緒にいたいと意を決して帰って来る。しかし複雑な事情があるとは知らない静香が嫉妬、2人の仲を邪魔し始めるわけですな。といっても、終始コミカル演出でありまして、三角関係みたいな感じはない。
そこは静香が最後に言った通り「渡のお母さん」ということであったようで、「息子の嫁にふさわしいかテストしてやる」みたいなものだったかも。もしかすると、静香の勘は優れていたのかもしれません。なにせ渡はキバ、深央はファンガイアクイーンなわけで。この後、この2人は悲劇的な展開になってしまうはずです。もし静香が2人の間を遠ざけてたら、違う展開があったかも。
それはともかく、ビショップは深央を正式なクイーンにしようとキングと会わせたい動きをしてくるわけですが、待ったをかけるファンガイアが出現するわけですな。ウォートホッグファンガイア/阿鐘でありまして、まだどこかに潜んでいるキングを倒して、自らがキングになりたいらしい。ビショップはその野望を知りつつもほぼ放置してまして、これがファンガイアの流儀なのかしらん。
ただしキングの所在はホッグファンガイア/阿鐘でも掴めないようで、異能を持つらしき人間を片っ端から襲ってるだけですか。
今週の現代編はいろいろ問題が噴出してまして、健吾は先週分での負傷が深く、実はもうギターが弾けなくなってる。そこを誤魔化そうとした渡の嘘がバレ、健吾は激怒。恵は恵で、実家に連れ戻そうと弟の光秀が現れる。演じてるのは中山麻聖さんで、牙狼での冴島雷牙とずいぶん印象が違いますね。まあ、10年以上も時期が違いますから当たり前か。恵はしかし、ルークを倒すまでは実家に戻るつもりはない。
そのルークが、おかしなことし始める。最初はサングラス狙いのタイムアタック始めようとしてましたが、過去編でやったと思い出してやめてしまう。ゲームネタに詰まったルーク、たまたま見た童話をヒントに天国に行くことにしたらしい。善行すれば行けると思い、人助け始めるわけですね。その合間にちょっと見せた肩の古傷が、いずれルーク打倒の鍵になるはずですが、古傷の経緯は過去編でもまだ示されず。
そんなこんなが錯綜してまして、ストーリーを追って感想を言うのが難しいほどです。ともかくも輻輳の結果、キングを狙うウォートホッグ/阿鐘とルークの対決となる。そこへ駆けつけてイクサで攻撃仕掛ける名護ですが、ここは漁夫の利を狙うべきじゃなかったのかなあ。
しかし渡も(静香お膳立ての深央とのデート途中で)駆けつけてキバとして対処開始。これで2対2の互角勝負になりますが、なぜかルークもウォートホッグも笑い出したと思ったら去ってしまう。理由はよく分かりません。
が、渡が変身を解くところを名護が目撃しちゃうわけですね。もともと渡は名護に自分がキバだと知らせようとして果たせなかったわけではありますが、今の名護が渡の正体知るのは何とも不安であります。さらに陰から見ていたビショップも渡がキバだと知ってしまって続く。深央がクイーンになる障害が渡と見做されそうでして、これから攻防が厳しくなりそう。
Re: 4月のスレッド(2026) - Shiny NOVA
2026/04/15 (Wed) 07:07:07
ゼッツのパワーアップは、ゼロもレディも関係なく、美浪との兄妹関係を修復したい莫の想いゆえ、でしたか。
以前にレディがパワーアップアイテム云々と勘違いしていたのは、ゼッツではなくて、ノクス用のカプセムだったわけで。
一方、ゼロさんは何もしていないというか、今回は美浪の過去にのみ登場。次回で莫と対決するみたいですが、対決と称しながら莫の秘密をベラベラ喋る告白タイムになるのかな、と。
★ゼッツ
改めて、今週分の感想。
美浪がCODEのエージェント17と分かり、莫の7とずいぶん間が空いたな、と。
ええと、莫と美浪の両親もエージェントだったようなので、8〜16のどこかに両親の番号も含まれるのか、とか、だけど両親の番号が莫よりも後っておかしくない? とか考えて、設定を考察。
これって、CODEのエージェントって、1桁代と、10番代で2種類あるんじゃないかな、と。
1桁代は、夢世界での戦闘要員としてドライバーを与えられている。つまり、変身ないし擬装ができる。
一方、10番代は現実世界で1桁代のメンバーの活動をフォローするための番号で、夢世界での戦闘能力は与えられていない、と。
そういう設定なら、両親や美浪がエージェントといっても、ライダーもしくは擬似ライダーに変身しなくても納得。
言わば、昔の宇宙刑事で、コンバットスーツを蒸着できる主人公と、アシスタントパートナーで援護役の女宇宙刑事(生身で戦う)の違いみたいなもの。
10番代は、1桁代の現実世界での活動をバックアップしたりする役割のほかに、監視任務とか、もしかすると1桁代がナイトメアのカプセムの副作用で暴走したりした場合の処理なんかも担当するケースがあったのかもしれない。
となると、莫の両親はたとえば、イレブンとトゥエルブであって、8〜10はまだ未定とか、5辺りは元ノクスの監視要員の15とかで、ノクスの裏切りに際して、1桁代に急遽昇格したとか、いろいろ妄想が思い浮かぶ。
そういう設定事情も、次回でゼロが語ってくれるかな。
ともあれ、莫は小学生のときにCODEのエージェント養成塾で学んでいたけど、両親がエージェントということなら納得。要するに英才教育ってことですね。スパイXファミリーというか、そして両親の死の真相も気になるかな。
任務中の不慮の事故? これで殺害犯がジークだという可能性も考えられるし、まあ、謎が次々に出てきても、翌週には種明かしをしてくれるなら、テンポ良く楽しめそうですな。前半は、根幹設定がほとんど明かされることなく、ほのめかしがずっと続けられて、主人公の設定すら隠され続けましたからね。
とにかく、主人公の特別性の謎が、次回に明かされることを期待していいかな。
いずれにせよ、莫と美浪が元鞘に収まったのは良いことですし、あとは富士見元刑事とノクス(小鷹)のようやく再会とやりとりがポイントかな。
とりあえず、富士見さんは小鷹さんに道理と感情を突きつける先輩枠として、機能するなら、存在意義を維持できるわけで。
ノクスも元刑事の小鷹としての顔を演技で見せてくれると、復讐に走るクールな裏切りエージェントから脱却して、真面目な正義漢(後輩刑事)として良いコンビになりそう。
熱血暴走先輩の富士見と、クール後輩の尻拭い担当な小鷹の探偵事務所だと、Wとかタツノコのポリマーとかのキャラ関係を連想。
一方、なすかさんは、今回、美浪のカウンセリングみたいな役回りだったけど、今後、紅覇とのやりとりを期待したいところです。
★ギャバン
ブシドー、ルミナス、その他のローテーションが3周めに達して、それぞれの作風の違いで飽きさせない世界観作りになっているな、と。
現状、硬派シリアスなブシドー編と、陽性コミカルなルミナス編と、サプライズ展開の多いビックリ箱みたいなその他(アーマイゼ、デスギャバン、そして次回のライア。4周めでまた増える?)と来て、インフィニティ視点で、いろいろな世界の事件解決サポートと、多元宇宙全体を巻き込む巨悪への伏線をチラ見せし続けている、と。
この主人公REDがいろいろな世界をローテーション的に巡る展開は、キングオージャーで実験的に描いたドラマを踏襲したものと分析した人もいて、主人公が各王国を巡りながら、個性的な王様キャラとその周辺人物のやり取りをゲスト的に目撃して、個々の王国の世界観を学びとっていく。
いわゆる群像劇的な展開ですね。チームが結成される前の個々の背景を描きながら、やがてチームが一堂に会すまでのクライマックスを期待させる構成。
暗躍するデス・ギャバンの動きもチラ見せしながら、ゴールデンウィーク目指して大きな仕込みをしている段階かな。
いずれにせよ、次回は新メカ、ドルネードに期待。
でも、まさかGライヤと同回登場とは思わなかった。新キャラ登場と、新メカ登場のWトッピング盛り合わせって感じで、うん、また密度が濃そうな回だ。